友人とのお別れ    20141008

 

友人とのお別れ   20141008

海ちゃんの友達であり、我が息子の同級生の親でもあり、僕の入院時に、海ちゃんが僕の入院病院へ行く途中の電車で友人夫婦に会い、僕が回復したら一緒に電車で外出したいと思っていた 今後の目標にしていた夫婦であったのだが、その後主人が頭痛と眩暈で脳腫瘍と分かり、入院 手術をし、わずか9か月で永眠になったのである。

その奥さんから最初に病状を聞いたときに、良い病院であるとか治療方法などを探しては海ちゃんと心配をしていたのです。

早く元気になって、ご主人といつか一緒にゴルフに行ければいいなと、自分に言い聞かせてリハビリに取り組んでいたのだが、中々思い通りにはならないものだ。

たまたま僕は、入院したままで会えていない母を見に、息子と車で岡山の病院に行くことが決まっていた為、お通夜と葬儀のどちらも行けなかったのであるが、その分海ちゃんがお通夜も葬儀も受け付けを手伝い、老犬を残して頑張ってくれていました。

女性はやはり、いざとなるとすごいパワーを発揮するものだと今回つくづく思いました。主人を亡くした奥さんは、永眠時は心ここに非ずの夢遊病者の呈をしていたと聞きましたが、葬儀はしっかりと喪主としてしっかりと話を述べられたようです。

以前は、時々僕も逢うことが在り、気さくな優しそうなイメージの女性でしたが、あまりに疲れか睡眠不足か、相当に痩せてやつれている様に聞きました。

自分たちの事のように置き換えてしまって落ち込むわけにもいかずご主人の分も今後の人生を楽しんでください。悲しんで、落ち込んで、でも喜んで、笑ってください。

お子さんは27歳にして大変な経験の中、大きく変わったと聞きました。

確か僕と同い年であったように思いますがこれからも海ちゃんを宜しく、ときどき遊んでください、楽しい話をきたいしています。

やはり、毎回葬儀では、蝋人形のように肉体ではないように感じるとおもってしまいます。生きている間に、思い残すことの無い人生にするために、やっぱり復活しよう。

ご主人の冥福を祈ります、いつかご主人の分もゴルフで遊べるようになろう。

その時は、僕の打つ球で、一緒に遊びましょう。右頸の筋肉が無くあまり力の入らない右手になってください。リハビリに新たな目標が出来ましたこと、応援ください。

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