2012年7月26日

入院して気が付けばあっという間の17日目、たばこも吸わなくなって気が付けば35日になった。ただ、たばこも、お酒もやめる気はない。治るまではしないことと、これを境に喫煙場所は考えたいと思う。

途中で考え方が変わることもあろうが、今は嗜好は大切にしたいと思うのである。お医者さんからすれば、お前は死にたいのか と云われそうであるが、完全に治して,元通りの生活をしたいというのが本音である。

今日から全粥になる。病院の中で先の見えない格闘をしていると、食べ物が変わるくらい嬉しい変化は多分存在しないと思う。本当に良かったと思える瞬間なのだ。おかずも少しずつ変更していくはず、料理自体減塩のような食事、流動食に毛が生えた食事から少しでも献立が賑やかになる手筈はついた。人間あきらめないで取り組めば何かしらのご褒美、新しいチャンスが生まれるのだろう、とにかく喜びはひとしおであります。人とのコミュニケーションが取れるように慣らさないと、普通の会話が出来ない現状では、単なる呂律の回らない酔っ払いよりも劣る現状だものね。回復は焦っても始まらないし、顔の下半分は思いっきり下膨れである。焦っても、顔の腫れは引かない。9時間に及ぶ手術の痕がそんなに早く治ること自体おかしいよと納得はするものの、そこでももがいて勝手に苦しんで、勝手に落ち込んで、一喜一憂を繰り返し、立ち直りしつつ、毎日の格闘でどこまで治るやら、、、

やはり、今までの睡眠不足が響いたのか、とにかく一皮むけません。睡眠をを取ろう、体を自由に出来ればいいのだが、今は頸、腰、肩に異常な痛さと痺れがあるのでなかなか熟睡できない状況であるが、今は感染症に絶対にならないというのが一番で、常に歯を磨こう、のどちんこを綺麗にしよう、口の中は特に細菌が発生しやすいと言われている。毎日気が付くとうがい液での口内うがいをするのが日課というより時課の方が解りよいよね。

会社のいたるところにひびが入っています。簡単な話で、突然の事態と云うものが世の中には存在する事も在るわけで、それぞれが自分は社長の不在時ちゃんとやってると思っているからです。予測とかと不慮事態との格差は思いのほか大きく、僕自身も突然入院などに対処する方法は持ち合わせていませんでした。資金繰りも含め、顧客管理、社内管理はもともと各取締役が行っているのでそれほどの歪は無く大改革を皆が取り組んでくれていますが、至急の事態と云うのが、予想を超える大きな課題を山積しています。

僕の印鑑をなくすのが一番でした。みな責任は最後は持ちたくないでしょうが、そんな世の中はなくなるでしょうね。企業が存在するだけで、有難いものです。

社内でも、対話が大切ですね。

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