10月1日(月曜日)

本日は朝早くから痛み止めの薬を飲んでくださいと看護婦が良いに来たのだ。何事や?

弱めの痛みどめやのに、、。わざわざ6時に起こすほどでもあるまいに。内視鏡検査が朝在る為多少の時間の空きを取る意図なのだろうか?

現場に於いて、本日は、手術後リハビリの予定と内視鏡検査がダブっていており、優先はリハビリ先行で行われた。息の仕方、コントロールをして、術後の感染、肺炎の併発を発生させない大切なカリキュラムなのである。約20分の腹式呼吸のやり方を終え、内視鏡検査の呼び出しで検査に行く。手術前の合計で今回で4回目である。前回食道の中の上部の癌が消えているという話であったのがやはり今回もきれいに無くなっているようである。

その為か、食道上部の切断箇所のマーキングが一度でできず、二度にわたる検査になる。

とにかくヘロヘロであります。次いでレントゲン写真で終了の運び。何か腑に落ちない。

本日は担当医、主治医、海ちゃんとを加えた手術の打ち合わせがありそこでしっかり聞くとしよう。

事もあろうに本日は大阪黒十字病院にとって年に一度の避難訓練の日に当たり、13時から地震、津波、停電、非常階段、自家発電、病院という場所における非常事態を肌で感じながら、早く自宅に帰してやりたい海ちゃんと共に、訓練最中に手術説明を受けれる結果に至り、思いっきり万歳を唱えた我々であった。

家内帰宅後マージ君と本間君が来院する。取田さんの話にもなり、話が盛り上がる最中に、看護婦の訪問があり、麻酔の先生の説明は家内にも聞いてもらわないとだめとのことで、えらい事でありましたが、急きょ明日の説明に変更をお願いし、事なきを得ました。

マージ君と本間君の話は取田さん及びパートさん、本間君の別れた二度目の家族の話をして息抜きをしました。大和田さんからのサンプルはいい感じでしたが明日説明を担当営業にするしかないでしょう。頑張れ、営業のみんな。