今の世の中減らない物は アトピー、高齢者  20140615

我が家では、海ちゃんが偏食の天才ぐらい知り合ったときはひどかったのであるが、僕と暮らし始め、ほとんど食べない物はなくなった気がします。おかげで子供たちもアトピーは少しあった気がしますが何とか何事もなく過ごせています。田舎で遊んだり、川、海、山等遊んだ幼少期も良かったのでしょう。なぜ現在はこんなにアレルギーが増えたのでしょうか?

一般的には、タンパク質などの食物をアレルゲン(異物)としてとらえ、消化が上手くできず、胃腸に異変を起こしたり、呼吸困難になったり、湿疹などの症状を起こします。

また、現在では様々な食品があり、保存期間も長くなり、当然添加物も増え、合成添加物によるアトピー悪化もあるようです。

やはり、なるべく家庭で料理して食べる習慣を小さいころから基本にしたいものです。それが良いというのは、人体、特に日本人は体質も少しずつ変わりつつあるとは思うのですが、もともと農耕民族であり、米、麦、芋など炭水化物が中心で魚、貝類を副食とした食生活であったものが、あまりに早く肉食、ファーストフード、加工食品の台頭にも注目し、研究科学的根拠を見つけて欲しいと思うのだ。

理屈は解らないのだが、僕の子供のころはこんな病気の人を知らないし、見たことが無かったから、多分全くなかったという事はないであろうが、生活上での大きな病気ではなかったのではあるまいか?

僕の見解では、胃腸の強化、小さい時から何でも食べようよ で相当改善出来そうな問題に見えます。

牛乳、乳製品の摂りすぎ、生もの、冷たい食品の摂りすぎ、油性食品の摂りすぎ、アイスクリーム、冷たい飲料の摂りすぎと云った事は、何でもバランスよく好き嫌いをしないで食すことで解消できそうな気がする。

我が家の老犬が、未だに元気に歩き、食事が生きる基本、食欲と食べることの大切さが見て取れる、もう15歳と4か月、人間界では百歳を超えているのだ。

もっと生活習慣を見直してみることも新たな発見があると思う。まず身近なところから、年長者の美味しいにトライなんてのも良いかもしれない。お試しあれ。