我が家の駐車場に住みついている黒ちび猫(障害があり、歩行も困難な猫)の避妊手術を本日行う予定で、事前にこのちび猫の姉妹が我が家に遊びに来はじめて約半年、毎晩餌の催促をしていましたが、ちょび という曼荼羅猫が公園に出没し2か月ほど前に、黒猫姉妹がちょびに襲われているのを目撃、撃退をしたつもりですが、何せのらちゃん、本能のおもむくままに生きており我々は不当に捨てられた猫たちにしっぺ返しのように生活を困惑させられる羽目に会ってしまうのかもしれません。
さて、近所の素晴らしい猫好きの婦人たちと一緒に、猫の避妊を強行しました。婦人たちは公園の野良猫を避妊し、餌をやり、死後まで面倒を見て、これ以上野良猫が増えないように努力しています。ただ、そんな状況でも、毎年公園やら我が家の裏、近所の家の裏などに猫は捨てられたり、住みついたりで、人間がペットとして飼いきれなかったしっぺ返しもあるでしょう。
さて、黒ちび猫は海ちゃんに捕獲され、動物病院に入れ、手術を行い夕方迎えに行って帰宅。
すぐさま、黒ちびは、 アー怖かった そのままに、一目散に逃げ去りました。海ちゃんの話では、小さな体に5匹もの子供がお腹にいたようです。あー、不幸な子が生まれなくてよかった。
近所にまだ不安視している猫が2匹います。どうなることやら。
黒猫の恩返し そんなに上手くは行かないか?
縁側の窓にひょこたんのしっぽが揺れて見える。私、遊びに来ましたよー と言っているのであろうか?
障害がある事を微塵も見せず、ちょっとの間、優雅に見せるのだ。
暑い夏が来るぞ、野良として頑張れ、 思わず叫んだ。