食について うまいってこと

とあるラジオで、福井の水ようかんの美味しさをしきりにゲストが喋っていた。たかが水ようかんと思いきや?いや、商品(水ようかん)を買うと、1ケースというか1個をついつい食べきってしまうとしきりに言うのである。

美味しすぎて、気が付いたら、全部食べていて、又すぐ食べたくなるというのである。 もちろん、卑しい僕は、すぐ調べまくり、初回にミスは出来ないので、調べつくすと、餅屋さんが出している水ようかんが見つかった。

その餅屋では、販売商品がどれも美味しそうで、変な添加物も全く使っていないお店と判明、早速5個を申込み手配した。

半信半疑だが、楽しみに待つこと3日、林 餅店 から福井の水ようかんが届き、海ちゃんと一緒に食す。 うまい、北海道の十勝産大納言小豆、沖縄産黒糖で作ったのど越しの良さをうたっているのだが、まさにその通り、ただ 冬に食べる福井の水ようかん という表現は如何なものかと思うのでありますが、冬でも食べたいと主張しているのでしょうかね?

いずれにしても、とにかくあっという間にツルリと食べてしまうのである。

僕はもともと小豆には異常な執着を持っているほど大好きであり、水ようかんとなると、小豆の粒がちりばめられた半透明でありながら艶々とした切口のもの、口に含むと甘さ、あずきのふくよかさが広がるそれが、唯一の水ようかんであったのに、初めて小豆の形の無い、ましてや黒糖を使った水ようかん、こんなものが存在したのか、多分いろんなところで目にしたことが在ったかもしれないが、まず外観では絶対買っていないと思う。

どう見ても、価値ある外観はしていない。

ラジオで入手したこの水ようかん、知らないということは、案外、損をしているのかもしれない。

心の満足って必要だなと思わずにいられないのである。

海ちゃんのおかず日和、たけのこ、4月のとある日に、京都の筍を頂いた。灰汁を米ぬかで取り、厚揚げ、わらびと一緒に柔らかくなるまでしっかり煮込む。春を告げる僕のお気に入りの食べ物のひとつである。残念なことに、家族は海ちゃん、なおくんと灰汁あるものが大の苦手と来ている。ほぼ、僕が一人で食べるに等しい。なんと、青くさい良い香り、これまた生命を感じないではいられない、幸せな瞬間でありました。

食道癌後の呼吸訓練という新聞紹介記事 

食道癌の手術は、食道を摘出して、胃を伸ばして繋げるのであるが、僕の場合は胃にも十二指腸との接合部に癌細胞があり、胃を半分にして伸ばしてつなげる食道の再建手術で、頸部、胸部、腹部の三か所を切開、一番つらかったのは、長時間約(9時間)に及ぶ全身麻酔、手術の侵襲によって術後の呼吸機能の低下、ましてや歯も抜かれたことである。

特に恐ろしいのは喉にタンがしょっちゅう溜まり、肺出力が弱くなり、肺炎や無気肺が起こりやすくなっており、呼吸器合併症がおこりやすい状況なのである。

僕が怖かったのは、気管にタンが入ると、肺炎を引き起こす可能性があるという事と、タンを綺麗に排出出来ない事のつらさである。

とにかくこれが苦しくて、ひとまず横を向いて痰を出やすくする、時々腹ばいでタンを出やすくする事が頸、顎を締め付ける痛みを伴い、自分にとって至難の業になっていきます。

食道癌手術後の呼吸リハビリの必要性を新聞や雑誌で見たのであるが、タンの排出以外は重要視していないのか、呼吸訓練は、僕の入院時、その病院ではインセンティブ、スパイロメトリー という機器、呼吸の基本、吸気量の数値を術前、術後に維持することが大切なのであろうが簡単に処理されたのだ。

唯、毎日の痰の排出に関わる部分は最重要項目とし、蒸気によるタン排出の促しを一日二回、約30分行い、相当の胸のもやもや、喉のいがらっぽさは解消されたと思う。

通常、食道切除再建術の呼吸器合併症の発生率は30パーセントもあるらしいし、肺炎の場合は、死に至るケースが多発しているのです。

有難い事に、もともと僕は、剣道とヨガで常人より腹式呼吸など事前に出来ていたのも功を奏した。

まさに、人と人の出会いとは有難いものである。

人間、何時、どんな状況になっても、愛する人がいること、守らねばならない人がいることが如何に生命に反映してくるかを悟るのですよ。

綺麗ごとではなく、現実とは、思いのほか、シンプルで明確な物であります。

食というものは、生命の根源であり、無農薬、すなわち地球が生み出した自然の生物、野菜であったり、肉であったり、全て自然界の産物、これらが新たな人体の細胞を作ったり、血流をしっかり往来させ命を育てていくのでしょう。

今は死んだふりをして、少しの呼吸で静かに息をしながら、新たな自分再発見に備えよう。それは良い案だ。

鍼灸治療を実感して思う事

僕の場合、他でも述べているかもしれませんが、癌が、喉ちんこ、喉頭、咽頭、口の中(頬)、右頸リンパ、食道、十二指腸と胃の接合部にありました。

合計、三回の手術をし、一度目が喉ちんこ、咽頭除去で約10時間、二回目は食道及び十二指腸と胃の接合部の除去で12時間、このとき通常と違うのは、胃を半分にして、引き延ばす治療でないと癌が取り除けなかったことです。そして最後の手術は、右頬の内側をすべて除去し、右足腿の皮膚及び筋肉(10センチ×20センチ)の移植、上右の歯の奥も怪しく除去したいとの要望で、大切な歯並びに骨の除去、リンパ及び右頸の筋肉の除去を施す。予定通りいかず、これも13時間に及ぶ手術で、海ちゃん、兄夫婦に心配を掛けつつ終了。2週間口を開いては行けない状況で、回復に合わせ、言葉が喋れない、口が開かない、食べ物が口に入らないの恐ろしいどん底に突き落とされてしまいました。

それでも海ちゃんなどの大きな応援で前を向くことができ、あらゆる方にリハビリ、鍼灸、整体等良い先生はいまいかと相談し、池内氏より、京都しょうざん鍼灸院の紹介を受け治療に取り組み1年を過ぎた。

そして今思うのは、良い先生に出会い、良くなっている現状があり、さらなる前を向いた回復治療、現場復帰が見え始めた処である。

体重も、病院は減ることに成ると云い、手術後54キロの体重は一時期52キロまで減ったのであるが、海ちゃんの食事の努力、様々な治療のおかげもあり、14か月後の現在、57キロから58キロまでに回復をしている。

何とか、60キロにはしたいものだ。焦らず増やそう。

鍼灸は東洋医学が長年築いてきた医療で、副作用が無く、経穴を刺激して、人間の身体のあらゆる部分を目覚めさせ、血流を良くし、生体エネルギー気血の流れを良くし、活性、再生を促しているのである。

ただ、中道先生は、患者(僕のこと)の意識、精神性、取り組み方によって結果が大きく変わるとの事である。

それは次第に僕にも理解できるようになってきた。人体とは、心が作り上げるものではないか? という大きな疑問で解決が逆に計れたことである。

心の在り方、気持ちの持ちよう、取り組む姿勢、心の処理、嫌なことを浄化するのも全て 心 である。

更なる人生を少しでも人の役に立てたいと考え始めている。

僕は、今の自分が今後歩もうとしている方向性等、楽しみで仕方がない。

まるで底なしの沼のような人であれ と思う。

食改善知ってるかい?  はじまりだよ

僕たちは毎日の食事で生命を維持、身体、精神のバランス、向上を図っています

 

取りたい食品(参考文献 田辺製薬株式会社 審判委員 板倉弘重先生)

 

卵白 となっているが、控えたい食品で 卵黄 とはこれいかに、と言わざるを得ない。

卵とは、黄身と白身が共存して成立するものである。

これを分けて考えるのは僕には無理である、そもそも物を大切にする、弱肉強食という生活環境をも破壊しかねない、現代の独自見解と思えてならない。よく考えてほしい。卵白を泡立てるとする、卵黄は捨てますか? いいえ、クッキーの場合、天面に塗ることもできますし、はんぺんの場合 黄身わさび醤油 で美味しく食べれる筈。

なっとうに黄身だけを入れるというお方もいると思うが、卵白はあったかご飯に乗せても美味しく頂けるもの、お味噌汁に入れても、美味しく頂けるものである。

僕が考えるに、あまりに物がありふれて、海外からの食品も増えて、我々人間がいつの間にか嗜好、欲、あらゆる物欲が麻痺していることはないであろうか?

コレステロールがあるとすれば、卵黄にあって、卵白に無いのであれば、差し引きゼロではないか、そう思うのは僕だけなのか?

食改善に思いのほか出てくる下地食材に ご飯、食パンがある。我が母は毎食ご飯を四膳食すほどご飯が大好物であった。家族七人で子供が五人育ち盛りで喧嘩のような食事風景であったと思う。残り物のおかず、漬物、かつおぶし、塩昆布、そんなおかずでの食事であったと記憶するが、母は、体はすこぶる細く、しかし元気そのものであった。

しかるに、ご飯、食パンなどは、非常に良いものなのかもしれない。ただ、僕はご飯を食べると太るとは思わないし、記憶にないのである。もう一つ付け加えねばならないのは、母は、常に、あめ、黒砂糖、玉子ボーロ、しょうろう(餡を固めた和菓子)を常に常備しており、時々口にしていたのであります。常識では、太る元凶なのでしょうが。

ついでに追加をするのであれば、ゆでうどん、ゆでそば、マカロニ、スパゲッティーまでが食改善に良いとされていることである。凡人の僕が言えるのは、しっかり噛んで食せば、エネルギーとなり、体には非常に良いものであるということであろう。

 

控えたい食品とする僕の考える七不思議に触れてみよう。鶏もも肉、鶏手羽肉、砂肝となっている。はたして、これは確かなのであろうか?

まず、鶏手羽肉は当然脂肪並びに肉事態非常に使い込まれた筋肉質だと思う。だから炒めたり、油抜きをして煮込み料理の本筋に位置していると云えよう。

わたしの知らないお腹の具合

大阪バスで、昨日お腹を壊す事態が発生し、これは記録しておいた方が良いと思う事態でありました。

4月より、消費税が上がり、料金が布施から長田を経由し京田辺、京都駅まで約60分~65分で930円で一時間に一本走っているのであるが、この一年以上で初めて腹痛の事態が発生し、まず乗車20分でドライバーにトイレ休憩をお願いすると そんな事出来ません

それで、あっという間に出発、京田辺であまりの腹痛で下車、トイレに直行し、何とか事なきを得て、京都に向かう自動車を探したのですが、良く考えると在るわけがなく、ほぼ関東行、もしくは中国地方行であることに気付く。

仕方なく、タクシーにてしょうざんへ移動、気を紛らわすため、新聞で、医療記事に目を留め、癌治療報道として胃を切除した後の後遺症についてだが、僕はあまりにたくさんの手術を行っているので、単純には言えないが、食道の切除、喉頭癌切除、喉部分内膜移植、口内癌切除、上の歯の切除及び鼻手前骨切除、右耳下リンパ切除、右頸筋肉切除、下あご半分に切断、とまあこんな具合であるから、ただ食道切除に於いて、十二指腸と胃の接合部に癌あり切除をし、胃を半分にし、喉まで伸ばしているので、基本ほとんど胃は無いに近いのである。術後の後遺症として、特に体重減少を云うが、僕は術前で63キロぐらいで、現在は57キロぐらいだろうか、ただ一時期よりはるかに復活しています。53キロぐらいまで減っていた体重を持ち直し始めているので、ただそこには海ちゃんの頑張りがあり、朝から寝るまで6回前後の食事をし、甘いもの、特に大好きなあんことか、金時豆とか、まんじゅうとかを食べつくしていてその状況であります。当然ですが、血液検査は問題なし、血圧も全く問題なしの大前提があります。昔から、ぜんざい、あんこ、小豆が大好き、お酒も大好きと来ていましたから、どうしようもないですね。現在はお酒はなかなか入りません。さて、胃を切ると実は栄養の消化吸収機能が悪くなり、食欲に関わる機能「グレリン」が大幅に減少することがわかって来たそうである。グレリンとは体の成長に必要な脳下垂体からの成長ホルモンの分泌や食欲増進とかエネルギーの保存、胆汁等の消化液の分泌促進の働きもあるらしいのだ。それには、唾液にある消化酵素の分泌が大切らしく、ゆっくり良く噛んで食べるのが最適であろう。消化酵素薬を食事と一緒に服用するのも良いらしい。僕の場合、右の唾液が放射線治療で出なくなっており、非常に難しい問題である。鍼灸治療で、何処までもとに戻るかであるが、長い道のりの先にしか取り組めない事に違いない。

よみがえるために さて

しょうざん鍼灸院 この出会いは僕には必然であったように思われる

赤あんど鍼灸科も同じで、鍼灸に関する知識も自然と身に付いてきた。

鍼灸治療が最も有効に作用する症状は、痛みとか、精神障害であろうと思う

頭痛、頭重 などは、鍼灸ですぐに反応が起こります

不眠 これは人にもよるが、まず次第にしっかり休めるようになる

鍼灸自体、睡眠時での活性を基本効果としております

疲れ目 疲れ目は、即効の場合もあると思われるが、状況により肩とか姿勢

が関与している場合もあり、時間さえあれば完治してくれる

めまい、立ちくらみ等は、あっという間にピクリと神経が目覚める場合がある。ただし、過信は禁物、余裕を見て、先生と相談し、数日は通った方が賢明であろう。必ず改善する。

寝違いは、万病の基と僕は考えている。頭痛、肩こり、腰痛、手や肘の痛みを発症するからである。もちろん、それぞれの症状が全て寝違いでは在り得ないが、生活の中での寝違いは、大変な事態であると今回の病気で気づいたのである。有難い。これも、鍼灸のもっとも効果を発揮する症状であります。僕は全くの無知でしたが、人間の身体は神秘に満ちており、血流が滞留することが身体に与える負債、すなわち痛み、しこりなどとなり、思いのほか筋肉への負荷も発生させ、筋肉収縮となり、体中にこり、痛み等に変化してしまうのである。

また、人間の身体は寝ている間に回復及び活性化するのだそうである。 ということは、如何に睡眠が大きな健康の基本にあるかという事だ。今まで何も思わなかったことがあまりにたくさん意識改革されることが有り、何とも人生の摩訶不思議を感じるのである。

話が脱線しかけているので、上記の症状は、まず問題なく改善、快方に向かいます。身を持って経験しており、間違いなく良くなります。

吐き気、食欲不振、胸やけ、これらも人体のツボがあるそうで、次第になおります。経験談ですが、僕は食道除去後特に胸焼け、喉づまりがしょっちゅうあり、鍼灸中にげっぷが出てスッキリしたり、次第に胸焼けが無くなってきています。胸とお腹に鍼灸しているのかな?今度聞いてみよう。

下痢、便秘、尿漏れなどのツボもあり、これも下腹部、おしりと両側で治療をして頂きました。ただ、僕にはちょっと痛かったかな?

冷え症、精神的なストレス、眼球疲労等は次第にゆっくりと、気が付けばすっきりしています。当然ですが、気怠く疲れた後で、睡眠後に体調の変化に気づきます。

 

鍼灸治療を実感して思う事 2014年4月27日

僕の場合、他でも述べているかもしれませんが、癌が、喉ちんこ、喉頭、咽頭、口の中(頬)、右頸リンパ、食道、十二指腸と胃の接合部にありました。

合計、三回の手術をし、一度目が喉ちんこ、咽頭除去で約10時間、二回目は食道及び十二指腸と胃の接合部の除去で12時間、このとき通常と違うのは、胃を半分にして、引き延ばす治療でないと癌が取り除けなかったことです。そして最後の手術は、右頬の内側をすべて除去し、右足腿の皮膚及び筋肉(10センチ×20センチ)の移植、上右の歯の奥も怪しく除去したいとの要望で、大切な歯並びに骨の除去、リンパ及び右頸の筋肉の除去を施す。予定通りいかず、これも13時間に及ぶ手術で、海ちゃん、兄夫婦に心配を掛けつつ終了。2週間口を開いては行けない状況で、回復に合わせ、言葉が喋れない、口が開かない、食べ物が口に入らないの恐ろしいどん底に突き落とされてしまいました。

それでも海ちゃんなどの大きな応援で前を向くことができ、あらゆる方にリハビリ、鍼灸、整体等良い先生はいまいかと相談し、知人より、京都しょうざん鍼灸院の紹介を受け治療に取り組み1年を過ぎた。

そして今思うのは、良い先生に出会い、良くなっている現状があり、さらなる前を向いた回復治療、現場復帰が見え始めた処である。

体重も、病院は減ることに成ると云い、手術後54キロの体重は一時期52キロまで減ったのであるが、海ちゃんの食事の努力、様々な治療のおかげもあり、14か月後の現在、57キロから58キロまでに回復をしている。

何とか、60キロにはしたいものだ。焦らず増やそう。

鍼灸は東洋医学が長年築いてきた医療で、副作用が無く、経穴を刺激して、人間の身体のあらゆる部分を目覚めさせ、血流を良くし、生体エネルギー気血の流れを良くし、活性、再生を促しているのである。

ただ、中井先生は、患者(僕のこと)の意識、精神性、取り組み方によって結果が大きく変わるとの事である。

それは次第に僕にも理解できるようになってきた。人体とは、心が作り上げるものではないか? という大きな疑問で解決が逆に計れたことである。

心の在り方、気持ちの持ちよう、取り組む姿勢、心の処理、嫌なことを浄化するのも全て 心 である。

更なる人生を少しでも人の役に立てたいと考え始めている。

僕は、今の自分が今後歩もうとしている方向性等、楽しみで仕方がない。

まるで底なしの沼のような人であれ と思う。

犬のこころ わたし女の子です

今、犬としては15歳と三か月弱になります。人間でいえば、もう百歳にな

る年齢で、歩くのも危なっかしい状況であります。ただ、卑しいのが生命力

に成っていると思いますが、いつの間にか睡眠時間がめっきり増えました。

後ろ足が思った動きが出来ないのであるが、鼻で匂いだけはしっかりするようで、肉、魚の焼いているときは、海ちゃんの横で涎を口に溢れさせ、お座りをし、前足で足踏みを何度もするのである。

若いころは当たり前であった事が次第に出来なくなり、そんな中で少しでも生き抜くために一生懸命少しでも食べたいとか思ってくれる事が、動物、人間にとってみな同じだと最近は特に思う。

生命力というものは、まず食が一番大切なことであると痛感しているし、自信を持って間違いないことと思う。

毎朝、ミルキーには、約7~800メートル、一キロ弱だと思うのだが、お米屋さんでいつもおばあちゃんから菓子パンを頂き、それが日課になり、雨の日も、風の日も常に散歩をしてくれていたのです。

しかし、まずおばあちゃんが足、腰を患い、おばちゃんが代役をしてくれる様になり、現在は、お米屋さんも、孫が出来、幼稚園、おばあちゃんの病院などがあり、お兄ちゃんの時とか、おじちゃんの時というように、お米屋さんの家族にかわいがられて生きているのである。

唯、ミルキーも具合により、行けないことが時々発生する。

週に一回か二回、動けない場合は、近くの公園で、散歩が終わる場合がある。

お米屋さんまで行く場合は、一時間前後を掛けゆっくり歩くのである。

僕は、そこまで一緒に歩くと、頸に疲労が出て、帰宅後ふらふらになり、頭が痛くなるので、体調を考えながら出ないと、体力が、続かない。

まだまだ、思った以上に持続力は出来ていないのである。

頑張るミルキーに、散歩時でも、振り返って、ほうねんさん大丈夫ですか?と振り返って繰れるとき、情けないやら嬉しいやら、涙が出そうになります。

有難う、ミルキー、あなたのおかげで又頑張れます。

年齢は、いろんな説があって、現在の彼女の年齢は不確かですね。

唯、それ相応の年齢は間違いなく今は耳は全く聞こえていないようです。雷でも気が付かなくなっていますからね。

お休み、明日は早く起きようっと。

まずは何かをしましょうよ

鍼灸より得たもの

脳の老化予防とは 一体何であろうか?

まず、一番大切なことは、会話をすることが必須です。

次に必要なことは、まず好きなこと、熱中できること、これならやれる、これなら続けることができる というものを見つけること。

毎日少しでも自然に触れること、花であったり、樹木であったり、外気であったり、公園でのひと時であったり、空を見る、海を見るであったりという感動の一コマをまず作らなければダメではないでしょうか?

認知症がアルツハイマー病や脳血管障害(脳梗塞。脳出血障害等)を起こす可能性があることは間違い無いでしょう。

ちょっとここで活性化を企画してみる:食習慣、運動、生活習慣この作業を自然と行っていると本当に良いことになるよ

 

何もしない、動かないバージョンでは先が見えない

 

①   魚、野菜、果物、赤ワイン、の適量飲料が精神の活性化になるか

②   運動 有酸素運動、ウォーキングなど持続が良いか

③   生活週間をつくる、知的生活習慣 読書や社会活動参加をする

 

何でもいいから取り組もう

 

当たり前であることとは、十人十色であるから、自分なりの生きる上での意識をしっかりと持とう

 

たった一回きりの人生だから、まだまだこれからだ

全ては考え方ひとつで、夢も、目標も生まれる筈だよ

 

どうにかなるさ 負けない くじけない 弱音を吐かない 生きるぞ

 

 

 

 

 

 

 

鍼灸の備え しょうざんより引用 2014年4月22日

鍼灸の歴史は当然中国の数千年と云われております.我が国には、6世紀ごろ中国より渡来し,奈良時代の医療制度に鍼師、鍼博士、鍼生 の記録が残っているのだそうだ。

日本では、明治に入り、西洋医学中心になり、中国、韓国等伝統医学の東洋医学との共存合作が成された国とは多少違った見解でありました。日本にはありませんが、中国などは、鍼灸科が病院には存在します。

現在、僕の自宅の近くには、整体、鍼灸等十件以上も医院が出来ています。

中井 道仁 先生は、太道(奥旨塾)正確には 日本太道連盟奧旨塾(にほんたいどうれんめいおうしじゅく)の代表で 中井 道仁 (なかいどうじん)という方になる。

だからとかではなく、彼と知り合い、治療を始め、約一年以上付き合いをして築いてきたことを基に、僕なりに集約し、紹介も兼ねているという事である。

 

中井先生は、自己治癒力、精神力、心の在り方を非常に大切にしていると思っている。まずは、体内の活性化、神経疾患、細胞疾患等不具合部分での血流のだまり、循環閉鎖部分の改善に全力で取り組んでくれます。

次に第二ステップとして自己治癒力の増強、人間の生体エネルギーの活性化を計ることに全力を注ぐという人柄である。タイプは確実に体育会系に近い。気持ちとか、やる気の大切さ、僕のようにただ単に、負けない、もう一度人生やり直しという強い気持ちで病気と闘う意思を持った人間には、必要以上に背中を押して頂ける恐ろしく優しくて、非常に熱い一生懸命の人である。

僕なりのしょうざん鍼灸院中道先生の簡単な紹介でした。さて鍼灸とは?

 

人体自律神経の再生、誤作動の復元修正を鍼灸の刺激で行う

人体の内分泌、免疫系の作用不順の恒常化、改善により生体活性を促す

ゲートコントロールセオリー(鍼刺激が脊髄で痛みを抑制します)

エンドルフィン(鍼刺激がモルヒネ様物質を生成し痛みを抑制します)

末梢神経遮断効果(鍼刺激が痛みの神経に伝わる興奮 インパルス を遮断します)

血液循環改善(筋肉の緊張、疲労、過労部分をゆるめて、血液循環の改善を計り冷えをとります)

経穴(ツボ)の刺激で痛覚の閾値上昇で痛みを抑制し、縦の系統(経路)の活動を活性、復元に近づける

新たな視点 赤あんどさん

身体の改善において大切な養生 赤あんど鍼灸科から

睡眠を十分とること

食事は腹八分目のこと

刺激性食品 不消化物はとらないこと

雑事に気をつかい精神を疲労させないこと

治療後の入浴は厳禁すること

アルコール類は飲まないこと

 

西崎先生のもっとも大切な健康管理改善案であり、なかなか僕には難しそうです。

食道が無いので、少しの胃を大きくするために、しょっちゅう腹いっぱい食べてはしんどい結果と闘っています。

精神が疲れるのは当たり前で、次第にタフになるしかない気がしますし、睡眠は、尿漏れの気配で目覚めるのはしょうがないですな。

免疫力を付ける食事では、ある程度の薬味は良いようであるし、刺激は唾液を出すのにも有効であるのだ。

ただ、自分自身が真剣に病気を治そうとする心構えが必要との重要項目は、僕は誰にも負けないだけの強い意志はあります。

鍼灸治療は、体質改善を促し、病気になり易い素因を除いてくれたり、体力の向上をはかり健康管理の医術としての真価も発揮してくれているようです。

いつの間にか、鍼灸の治療を、我が娘 ミルキー もやってもらっています。恐ろしや、東洋医学。

足を引きずり、腰が立たない状況の我が娘は、少しづつ歩け始めているのですから、驚きました。

今後僕が少しでも良くなる可能性は、免疫力による自浄作用、自治作用ということであり、免疫力を目覚めさせる、もしくは組織活性化の火種を起こす行為が不可欠、そこに鍼灸が深く関わっていると思う。

病は気から というが、病気を治すのもまず 気 からであるとつくづく思う。

 

頑張って、早く良くなるぞ。負けない!何度同じことを繰り返したか、まだまだだよ。

世の中お休み前につき

京都の金曜日は、休み前に関わらず、最後の桜見物客が一杯で、もうすぐゴールデンウイークに入るので、今が春体感の最後とばかりになっているようです。

京都は観光客も何度も行っている人が多く、バスとタクシーを上手に使うのでタクシー料金も安く上手に使うそうで、さすが大阪の人たちという感じです。

大阪バスは4月の消費税増税にあたり、京都線を一往復を一人の運転手が行うように経費削減をし、京都出発時間を5分ずらし、大阪の帰り便を充当させ、時間も10分短縮しています。なかなか良いやり方ですが、値上げをしなければ最高でしたが。

沢山の客に関わらず、布施駅、長田、京田辺、いつの間にかすべてスムーズに進行して京都駅までが予想を超えて早く着きました。

大阪バスに新たに高知特急が出来たのが凄いと思います。観光客等採算は取れるのかと要らぬ心配をしてしまいますね。

しょうざんでの鍼灸治療は相変わらず凄くて、体中の神経が少しずつ目覚めているように思えます。

特に右の耳の下のしこりは大分取れました。相当な悪い血が今日も出たようです。シーツにべっとり血が付いていました。

 

さて、本日は、二人が大阪小阪駅まで出向いてくれました。コーヒーを飲みながら話す事すら体力を使います。

しっかり喋らないと、口が乾燥して言葉がはっきりしないから気を付けないとね。

勘違いとか、誤解される事も在るから注意するか、ここは。ほんとうに神経がすり減っていく気がする。

自分自身が思った行動に移れないジレンマがひどく発生するよ。体力と、思考力が全く以前の半分もなく、皆に意見を強くいう事も出来ない。

発言したことを責任を持って処理出来ない可能性があるから、ついつい黙り込んでしまう事にやりきれなさを感じるこの頃、早く思考を基に戻そう。

ガンバルンバって奴やね。

 

赤あんど鍼灸科 西崎泰清先生 は、剣道の達人のようであり、薬剤師でもあり、鍼灸師でもあるかたです。一般的には、学校の先生に近いイメージでしょうか。

とても睡眠を大切にしており、人間は睡眠時に活性するということを教えて頂きました。

枕と寝るときの姿勢の関係は非常に重要であり、神経や筋肉の圧迫等が大きな弊害を発生させる恐れがあり、頸に負担を掛けないことが全身の疲労を回復させ、脳の活性化の基本を話していただきました。

ただし、僕の場合には、頸の筋肉及び片側のリンパを取っていますから、それ以前に元の自分に如何に近づけるかが大きな問題で、肩こり、頭痛、頸の痛み、背中の痛み等すべてが僕の身体の友達のような現状の為、改善治療以前の状況にどうやって組手を決めるかに結構辛さがありますね。

柔道であれば、いきなり技を繰り出すとか、意表をつくのがいいのかな、なんてね。

 

鍼灸治療は、先生によって異なり、西崎先生は睡眠に合わせた治療が基本で体の神経のポイントを仰向け、うつ伏せに於いて両面から的確にとらえるやり方を施してくれています。

全身の神経に響かせる源 脊髄の腰の握りこぶし分上ぐらい への刺激、尿漏らしのツボ、腰の疲労などを指先で感じ取り、心拍で体調の不具合を読んでくれ、治療を施してくれます。先生は、特に顎の部分には針の刺激で神経を活性化させる針によるキツツキのような刺激を加えます。全体が少し腫れていくような後のイメージが良く朝に顎の痺れが緩和する、そんな治療もやってくれます。

僕の状況によっては、抗がん剤のダメージが多い日と比較的抗がん剤の副作用が少ない場合とでまるで反応が変わってきますが、比較的早く最良の結果になる場合と、あまり即効の効果の見えない長めの漢方薬的な治療効果の場合の両面がありそうです。

どんな治療も全てその2種類に分かれることを今更のように理解してきました。

特に、西崎先生は、日黒病院の処方薬をチェックしながら処置してくれる点は、さすがに助かります。

唾を出す薬では、閉鎖恐怖症の症状が出たり、大汗をかいたり、パニックになったりしますので、車の運転は、絶対できません。

一度だけ、海ちゃんを横に乗せた状況で発生し、車をこすってしまった事があり、初めて気が付いたのです。

薬も自分の体調で、先生と相談して、ストップしたものもあり、助かっています。

抗がん剤、抗生物質は本当に体調によって、摂取する頻度を変えないと不具合が起きてからでは遅いのである。一年以上さまざまの薬と格闘すると、はたして薬は全て治療に最適か?という疑問を持たざるを得ない。