くろねこのちょび

我が家の駐車場に住みついている黒ちび猫(障害があり、歩行も困難な猫)の避妊手術を本日行う予定で、事前にこのちび猫の姉妹が我が家に遊びに来はじめて約半年、毎晩餌の催促をしていましたが、ちょび という曼荼羅猫が公園に出没し2か月ほど前に、黒猫姉妹がちょびに襲われているのを目撃、撃退をしたつもりですが、何せのらちゃん、本能のおもむくままに生きており我々は不当に捨てられた猫たちにしっぺ返しのように生活を困惑させられる羽目に会ってしまうのかもしれません。

さて、近所の素晴らしい猫好きの婦人たちと一緒に、猫の避妊を強行しました。婦人たちは公園の野良猫を避妊し、餌をやり、死後まで面倒を見て、これ以上野良猫が増えないように努力しています。ただ、そんな状況でも、毎年公園やら我が家の裏、近所の家の裏などに猫は捨てられたり、住みついたりで、人間がペットとして飼いきれなかったしっぺ返しもあるでしょう。

さて、黒ちび猫は海ちゃんに捕獲され、動物病院に入れ、手術を行い夕方迎えに行って帰宅。

すぐさま、黒ちびは、 アー怖かった そのままに、一目散に逃げ去りました。海ちゃんの話では、小さな体に5匹もの子供がお腹にいたようです。あー、不幸な子が生まれなくてよかった。

近所にまだ不安視している猫が2匹います。どうなることやら。

黒猫の恩返し そんなに上手くは行かないか?

縁側の窓にひょこたんのしっぽが揺れて見える。私、遊びに来ましたよー と言っているのであろうか?

障害がある事を微塵も見せず、ちょっとの間、優雅に見せるのだ。

暑い夏が来るぞ、野良として頑張れ、 思わず叫んだ。

気になる友達 きむちん  20140330

今日は春の嵐のように大雨で、3階では雨漏りが起き、これはやばい日和だな、がんこ本舗のきむちんが家に遊びに来てくれるのに、さて、どうしたものかと思い、まず、15時に河内小阪駅にて落ち合うので、珈琲館ででも美味しいコーヒーでくつろぎ、おなかが減るころに、みよしで肉を食べようと予定を組みました。

昨日は、宿泊先が見つからず、きむちんによる困ったメールが3度あり、4度目でぽ神戸ポートアイランドにて宿泊予約が取れたとの連絡があったので、久しぶりの再会は感慨もひとしおになった訳です。

早めに落ち合い、珈琲館にて2時間ほどあれこれと話をし、特に記録しておかねばと思う事は、きむちんが神事になる予定とのこと。富士山8合目にあるお宮が本尊で、鹿児島で研修をするらしく、年に一度富士山禄で山開きの焚火の行事もあるらしいのです。

僕は僕で、今年大阪の校長試験を受ける予定を立てています。必ず校長になる予定です。

みよしが17時からなので、それに合わせて出発し、みよしでは一番乗り、ただし日曜日という事も加味してかわずか30分で満席の事態発生に、僕もきむちんも驚きで一杯になりました。

特選3種盛り、キムチ、上ミノ、生レバー、焼きレバー、ただしサンゲタンのみ間違いが発生してしまいましたが、どれもこれも美味しく、きむちんは生ビール、マッコリと飲むわ飲むわ、大はしゃぎ、お互い気兼ねをしないので、騒ぎまくりました。厚手の牛タン、霜降りのカルビを堪能し、互いに色々と現状の報告並びに、今後の予定と楽しいひと時を過ごし、帰りは、珈琲館に忘れたたばこを取りに家内と送りました。娘がオーストラリアに留学予定とか、誕生日にギターを所望され買ってやったとか、人生の終結はイタリアで終わりたいらしい。

中々面白い奴やから奥さんも子供も皆楽しい人たちです

福岡の工場が上手く稼働したのと、じゅんくんの退社、金井さんが茅ヶ崎で飲み屋開業と、静岡大学を出た社員が上手く入ってくれたらしい、マラソンも時々走って太るのをきっちり止めれている見たいです。

何にしろ、嬉しい事だらけです。お互いがんばんべ、

キムちんの不思議  4回半の結婚  これは、フィギアスケートではありませんけど彼のスペシャル人生

こっそりと またの機会に触れたい話題ですね  ホンマにそう思うわ、、

夏は、茅ヶ崎に行くぞー と力の入るこの頃であります

サイココロ   20140326

朝から、昨日の疲れが出るか緊張のスタートでした。日々身体に質問を繰り返したり、なだめたりと厄介な奴との付き合いは毎日が新しい発見の連続です。やはり2時間ほど起床朝食後に休み元気を取り戻した状況です。サラジェンで額や脇に汗をかき、休憩後、昼食のうどんに、昨日の春の息吹であるふきのとうのてんぷらと、じゃがいもてんぷら、卵を入れ、おいしく頂き、おでんを少し食べ、ミルキーに、少量の牛すじをあげ、大満足の滑り出しです。

いつものことであるが、食事に最新の注意を払ってくれる海ちゃんにはありがとうのサイココロを投げよう。このココロは少し照れやさんで素直ではないんです。

本日は朝から雨が降り、散歩で15歳を超えるミルキーは後ろ足の爪が割れ出血しており、心配でたまらない現状です。

人間が、ひび割れなどに使う薬(液体絆創膏 エキバンA)を数回に分けて塗りこみ、何とか無事歩行が可能になりました。

足腰が日増しに弱ってきていますが、頑張ってや、近所では、あなたが一番のお年寄りですから。

生き物の一生は家族とのめぐりあわせによってかわります。幸せな一生でありますように。

美味しい視覚   20140325

今日は朝から 道の駅 しらとりの里 に行こうと決めていました。

快適な朝ご飯、ヨーグルト、パン、野菜と果物のフレシュジュースを平らげて、しょうざんの先生から学んだ呼吸法を訓練し、落ち着いてから、海ちゃんと車で出かけました。

やはり、野菜、目的の果物、今回はジャムを作る為にイチゴとキウイを買い、又この道の駅ならではの鶏肉のから揚げ、肝の煮込みを買い、石窯パン工房で、塩豆大福あんパン、パンロードクロワッサン、食パンを買い、喫茶コーナーで、僕はコーヒー、海ちゃんはわらびもちアイスを食べながらクロワッサンをつまみ、優雅なひと時を過ごして帰宅。喉に詰まらないように、少しづつ食べること、呼吸似合わせ、少しづつ飲み物を飲むことが誤飲、誤食の基本であり、自分で注意を怠りません。

近畿自動車道は、5,10日 で混んでいるにもかかわらず、スムーズに走れたのでびっくり、疲れも思ったより軽く、帰宅し おでんの食事後、ジャム作りに取り掛かることにする。

4パックのイチゴは鍋から溢れる量を煮込んでいくと3分の1迄量が減っていき、グラニユー糖が溶け、果汁があふれると粘りがなかなか出ず、ペクチンをプラスして多少のとろみを付けていきます。ざっと3時間近く掛かりますが、瓶に3個か4個ジャムを作れば完全に元は取れ、おいしい朝食が出来るというものです。

続いてキウイのジャムは皮をむき、細かく采の目に切り、まず電子レンジで少な目のグラニュー等で下ごしらえを約20分500度で加熱します。

やはり、果汁がこちらもすごく、ペクチンを加えて約2時間加熱し綺麗に出来上がり。これで当分美味しい朝食が出来ます。特に抗がん作用には、無添加の果実での加工物が非常にいいのはもう世の中では、ワタ様式とかさまざまな書物で出されています。

まあ、それ以上に美味しいがいちばんですね!

できる限り、何かに取り組む、後の疲れは、寝てから考える、そうしないと何も始まりませんから。

後で海ちゃんから仕入れた情報では、ペクチンは、使わないほうが良いらしい。デンプンだけど、添加物が入っている場合があるらしいのだ。次回は気を付けよう。

病は気から とは本当に良く云ったもので、現在の体調は精神力のみで維持している様に思うのです。

時々意識が無くなることが在るので、なんじゃこれはと叫びたくなることもしばしば、頸の筋肉除去による副作用か 薬による副作用か はたまた治療過程では仕方のない事か?

自意識が無い事は悲しいし、膝を抱えてじっとして於くしかできないのである。 くわばら くわばら

今は頭が重く考える力が在りません、生きるには頭の中に詰めるものを詰め、記憶を目覚めさせ、復活させるしか方法は見つからないのです。

僕よりも、周りの家族のほうがもっと苦しんでいるでしょう。美味しい舌を取り戻せるようにしなければ、まだまだ道は遠いね。

現在舌は痺れており 味は甘い以外は解りません。視覚で美味しいを感じています。四季の野菜や果物にありがとう。

鍼灸と愛犬の息吹  20140318

しょうざん鍼灸院の予約を変更して、19日の水曜日12時に変更し、本日は赤あんど の鍼灸院で治療をします。

頸の痛みが和らげば良いのですが、後は頭が重く痛いのが気になりますね。

頸の筋肉が無いので、どうしても後遺症で仕方がないと云われていますが、それでも良くなる、良くならないかなと日夜暇があればそんなことを考えてしまいます。

これは、完全に治るまでずっと思い続けるのでしょう。そう思います。

外はとてもいい天気で、快晴ですが、PM2,5と云う大気汚染の為外出してもマスク無しではとても過ごせないほどの環境です。

中国のせいになっていますが、結局は世界がそんな情勢を成しており、皆が考えなければならない問題でしょう。

ラジオでは、心晴天が流れています。このにぎやかさがとても楽しく、そうこうしているうちに、ミルキーな転寝の鼾が心地よくリズミカルに聞こえてきます。

さて、赤あんど、西崎先生に治療をして頂きますか。

歩いて、駅に向かい、電車で河内小阪駅から近鉄上本町駅まで行き、そこから歩いて5~6分、トータル電車待ちを入れても40分程度なのだが、相当に疲れて、フラフラになる時がある。

その場合は、駅のトイレで十分程度座って、疲れを摂るのだ。

無理を続けると、立ちくらみが起きることがあり、突然転びそうになるので、自分で注意するしかない。ゆっくり、のんびりと歩こう。焦らない、焦らない。

最近気が付いたのであるが、近鉄電車の中は、宙吊り広告が少ない。

地下鉄ではもっと見ていたと思うので、週刊誌の見出し、世間情報を探す場合は、ちょっと以前とは違うような気がした。

昔は、電車で、たくさんの宙吊りを見ているだけで目的地まで行けたのだが、

座れない場合は、地獄だな、これは。

常に、文庫本は持って歩くのであるが、頸の右の筋肉の除去からは、相当体力が落ち、長い時間文字を追えないし、すぐに頭が痛くなるのである。

中々、術後の身体とは仲良くなれませんね。 わずか10分立っているだけで、頭の中は夢遊病者のように思考が無くなる。怖いね、本当に怖い。

静かに深呼吸をして、とにかく歩かねば。

おっと、帰りの電車は座れそうだ。

不完全なまどろみ     20140317

気が付けば月日はいつの間にか経っています。

毎日、つらいこと、気になること、嫌なこと、さみしいこと、悲しいこと、楽しいこと等が一杯であったはずなのに、全てが一瞬のような気もします。

 

ミルキーは一生懸命睡眠を取っています。まるで活きて往くために必要な時間が寝ることであるように、ちょうどお昼なので、家内が作り置きをしてくれているおでんを食べようと準備をし、五穀米を温め、ポテトサラダを出し、さあ食べようと食べ始めると、不思議なことにミルキーは僕の横でお座りをし、しっかり僕を見つめています。何を食べるかしってるよ とでも言っているように、これは本当にびっくりしますが、毎日の恒例行事のごとく、ミルキーには生きる上の大切な儀式に近い行事なのでしょう。

僕も心得たもので、大根、はんぺん、しいたけ、きくらげ天ぷら、こんにゃく、卵を少しずつ食べながら、最後に牛筋を食べます。最後に少しだけあげるようにこちらも気を付けてやらないと、何せミルキーはもう15歳をすぎて、歩くのもやっとの現状ですから食べ過ぎは厳禁です。

口の中の移植部分の動きが未だ不完全で大きな口が開きませんし、放射線治療で唾が出ない危機的状況から未だ抜けれず、少しずつ食べて、最後に牛筋を食べます。ミルキーはそれを熟知しており、我慢しながら一生懸命待っています。ほんの一口だけの為に、10分はじっと待っています。すごい事ですよ、これは、毎日感心します。

しょうざん鍼灸院の予約を変更して、19日の水曜日12時に変更し、本日は赤あんど の鍼灸院で治療をします。頸の痛みが和らげば良いのですが、後は頭が重く痛いのが気になりますね、頸の筋肉が無いので、どうしても後遺症で仕方がないと云われていますが、それでも良くなる、良くならないかなと日夜暇があればそんなことを考えてしまいます。これは、完全に治るまでずっと思い続けるのでしょう。そう思います。

外はとてもいい天気で、快晴ですが、PM2,5という大気汚染の為外出してもマスク無しではとても過ごせないほどの環境です。中国のせいになっていますが、結局は世界がそんな情勢を成しており、皆が考えなければならない問題でしょう。

ラジオでは、心晴天が流れています。このにぎやかさがとても楽しく、そうしているうちに、ミルキーの転寝の鼾が心地よくリズミカルに聞こえてきます。

愛犬との昼食 平成26年3月17日(月曜日)

気が付けば月日はいつの間にか経っています。

毎日、つらいこと、気になること、嫌なこと、さみしいこと、悲しいこと、楽しいこと等が一杯であったはずなのに、全てが一瞬のような気もします。

 

ミルキーは一生懸命睡眠を取っています。まるで活きて往くために必要な時間が寝ることであるように、ちょうどお昼なので、海ちゃんが作り置きをしてくれているおでんを食べようと準備をし、五穀米を温め、ポテトサラダを出し、さあ食べようと食べ始めると、不思議なことにミルキーは僕の横でお座りをし、しっかり僕を見つめています。

何を食べるかしってるよ とでも言っているように、これは本当にびっくりしますが、毎日の恒例行事のごとく、ミルキーには生きる上の大切な儀式に近い行事なのでしょう。

僕も心得たもので、大根、はんぺん、しいたけ、きくらげ天ぷら、こんにゃく、卵を少しずつ食べながら、最後に牛筋を食べます。最後に少しだけあげるようにこちらも気を付けてやらないと、何せミルキーはもう15歳をすぎて、歩くのもやっとの現状ですから食べ過ぎは厳禁です。

口の中の移植部分の動きが未だ不完全で大きな口が開きませんし、放射線治療で唾が出ない危機的状況から未だ抜けれず、少しずつ食べて、最後に柔らかくなった筋肉を食べます。

ミルキーはそれを熟知しており、我慢しながら一生懸命待っています。ほんの一口だけの為に、10分はじっと待っています。

すごい事ですよ、これは、毎日感心します。いつの間にか年齢を追い抜かれた娘ですが、まだまだ生きてくれよ。

あれ、いつの間にか寝たまま起きないね、亡くなったの?

これが人間も、犬も、理想だね。

しっかり長生きしてください、我がままな娘さんよ。

カッコつけんなよ  2014年3月10日

平成26年1月に大きな衝撃が一家を襲った。家内(海ちゃん)は僕の入院から心配と疲労もあり、情緒不安定にも襲われ、逆に僕には不安要素だらけで,ここから生き返ることが全く不明瞭になってしまいました。

人間は、なぜ自分のことだけをおしつけるのでしょうか?利点は何もありません。

生きるということ、それは、我が家の場合、いや、僕の場合は明日を目指し生き抜くことであり、夫婦はいつも以上に相手のことを思いやり、なおかつ明日の自分、明日の家族との会話、明日の時間、明日の悲しみ、明日の楽しみ、全てをひっくるめて考えることで今の状況で もがいているのです。

 

過去の一言を顧みると、家族、特に海ちゃん、夫婦というものは、常に互いに支え合って生き抜くことは非常に大切ですが、なかなか出来ないのが本来の姿とも思えます。そんな中で僕は全く持って幸せ者であろうと確信しております。

頑張ろうに根っこが生えているのは、海ちゃんが僕と云う土壌に水をまき、肥しを入れ、笑いを振りまき、生きようと懸命に耕してくれているから。

 

いつの間にか、3月に入りました。

毎日が、ありきたりの不安と、日常の目標、楽しみ探しがとても大切な行事になってきます。

焦らないで、少しずつ、着実に、ひいては前を向く作業がとても永い作業になります。

負けない、焦らない、決して振り返らない、そんな叱咤激励を事あるごとに繰り返し自分につぶやく、ふと気が付けば少し良くなっている状況がさりげなく訪れています。

静かに、ひっそりと、そよ風のように、、、。

 

桜の季節に入ります。一年の長さが如何に短いかを痛感しています。あがいた月日は何に対してだったのか、思い返すと長い長い命の掘り起しをしているのです。

再び咲かせる人生に対して、より貪欲に、もっとしたたかに、再生をしよう

 

次の桜はのんびりと花見にしたいものだ