10月15日(月曜日)

本日朝は、5時半に3度目の目覚めから起きている。1度目は小便で、2度目は息苦しくて起きてしまった。さて大きな問題が発生したのであるが、朝食(と言ってもゼリー1個)であるが、いくら待っても来ない。通常は8時前に来るのだが、看護婦が後で持って来ますねと言ってから1時間、あまりにもひどく、冷蔵庫に前回の残物があり、勝手に食べました。するとそれから1時間後、看護婦がすいません遅くなってと言って持って来たのである。この際と思い2個目も知らんふりをして食べましたが、今の自分の身体では小さなゼリー2個で腹いっぱい、胸いっぱいの現状に唖然とした次第である。また看護婦も、以前の耳鼻咽喉科と今回の外科の違い、外科の看護婦の中でも十人十色でいい加減な人、よく気が付く人、遅い人、物忘れが激しい人、まことにさまざまである。

インド社とマインド社のことが心配でならない。特にインド社では現状をどうやって打開すべきか大きな壁がある気がする。

マージ君を中心に動かすには絶好だが、各々の心持が最重要である。皆んなでしっかり話し合い、意見交換をし、良い方向の選択をしないといけない。   何も出来ない状況では、心配しかしてあげれない、有り難迷惑なお話である。病院ないのシミと汚れを見るたびに過去の入院が蘇ってくる。なぜ入院したのか、なぜこんな状況になったのか、何のためにこの経験が今の僕に必要なのか、答えのない思考回路がゼンマイが切れたおもちゃのようにからまわりをはじめてしまうのだ。全てを必然として流すには、どこかで誰かに覗いてもらい、何らかの意味を発揮してくれれば良いのだが、おいおい下記お越してみたいと思う。

ふと、今日は病院内で少しずつ看護婦の個性を観察していってみようかなと思い始めている。とにかく大阪日本黒十字病院とは大きな病院で看護婦も多く、ましてや耳鼻咽喉科及び外科の2か所に入院という真に不幸極まる事態に立ち会う羽目になり、ちょっと違う視点で想像力を働かせて楽しまないともったいないことこの上ない気がするのである。

とりあえず3食とも5分粥が決定したので、その苦闘を記すのも面白いような気がするのである。

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