すっ飛ばした記録 20190605
今までの戦いの記録が少しばかり消えてしまった。
過去を辿ると 少しだけ落ち込んだり、ちょっとだけ感慨にひたってみたり、
3年間くらいの飛び飛びの記録が、記憶を呼び覚ます手段であったのだが、残念な気もする。
思い返すことは無かったかもしれないが、記録として、綴り直しとか、お話のネタにしたかったことだけは確かでした。
まあそれも仕方のない事、ここは新たな滑り出しとしてしまおうか。
常に戦い続けるには 日々これをいつも新たな幕開けとして思えないと、何処かで萎んでしまう風船のように、魂もしぼんでしまうような気がしてしまう。
右往左往することが続きすぎると、一体今何のために生きているのか自体が見えなくなってしまい耳を塞ぎたくなる。
単純に、生きることすら絵空事ではないかなんてつまらない、フラストレーションだらけの時間でしかないと思えてしまうのです。
この自分自身との葛藤はなかなか理解しては貰えない事はりかいしている。
だから、とりとめのないような言葉に意味が在るように思い込んで、少しでも希望の実をふくらませようと試みるのです。
かれこれ自分の人生の7年を (この癌闘病、復帰へのシナリオ) とするならば、余りに前に進まず、日々痛めつけられ、人間不審に陥り、何かの拍子に生きるきっかけを見つけ出そうとして、結局、ともだちと、我が息子と、家族、そして本当に生きる支えは 何おおいても 妻 の存在でしかありえない。
まだまだ成功、快復、復活、?、楽しい人生を取り戻すが一番近い気がする。