再々入院 大阪赤十字病院で復活への道 11月27日

朝9時半、近鉄タクシーに息子、なおくんと病院に向かい、10時より手続きを済ませ病室に入る。

部屋番号は1367号室で、以前より少し狭く感じてしまうのはドアが右ドアに変わったからであろう。

今回の部屋担当看護師は堀本実絵さんであり、担当医 織部新平氏、中田次郎氏、主治    医依田二郎氏となっている。

前回と少し違っているかもしれない。まずは頑張るだけであろう。

織部先生、中田先生、それぞれの話を聞き、よっしゃー、頑張るぞ、なのであるが、最後に依田先生の話を聞き、海ちゃんははしょげまくり、今回は口の中を切り取り食べること自体が出来なくなるので、形成外科とのジョイントで口内に壁を作るのに右股から壁部分を取り

口の中の神経との結合に相当な時間と、技術、体力が要るようである。医師にも、患者にも-という事なのである。

人間、人それぞれに生きざまとかが有るとしたら、多分僕には、周りの人間を元気にして、幸せにする運命があるのかもしれない。ただ僕と云う人間がいつまでたっても人に心配をさせたり、はらはらさせたり、どこまで行っても大人になりきらないやんちゃな部分は付いて回るのかなと思ってしまう事がある。

つまらない冗談が書けるくらい蘇る力が溜まっているんだろう。

そろそろ夜も寒そうな風が吹いてきている。眠気を誘う秋が冬に変わろうとしているのだ。

五感の大切さ、またそれらのない人への優しさ、このところ妙に心が騒ぎ始める。

終電の音でも聞きながら、電車の旅でもしてみるかな、、

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