海ちゃんがつっちゃんと共に来る、少しでも元気に振る舞いたいのであるが、気力が付いていかない、空回りして苦笑いが精一杯で少し悲しいのだ。心の中ではおしゃべりを一杯しているのにしゃべれない苦しさが本当に今の地獄的な瞬間である。続いて矢部君がその後来る、現在の仕事の進行と今後の仕事の手配など、また古―ちゃんが心配していたとの事。幹部全員に危機感を持つこと、責任の持ち方をしっかり持ってもらわねばならない。体力的な問題もあり,全くまともな記録を記述出来なかった。何も出来ない自分に単なる絶望と、回復出来るのだろうかとの不安に潰れそうになるのだ。術後があまりに今回はきつかった。本日初めてシャワーをし、その後高熱が40度を越えて出て、胸の点滴口2か所を止められ、腕に変更。すると不思議、次第に体中の悪寒と震えが次第になくなり39度の熱が36,8度まで下がる。
良かった、あのまま意識がなくなるような気がしていたので、大きく深呼吸をして、つまらない思考をゼロに戻せた。よし、元気になろう。