咽頭がんと向き合う時  20140717

今まで、毎年人間ドックに入り、検査を常に行ってきたところで、僕は咽頭がんが発見された。それがリンパに転移、食道の中にも膜が張ったような癌が見つかった。その後、様々なペットなどの検査を経て、右の頬にも癌が見つかり全てを除去したのである。

すぐに除去することが果たして良いのかは、本当に疑問であるが、咽頭癌は扁桃にできる可能性が一番高いそうであるが、癌全体の1パーセントに満たない珍しいがんらしい。治療方法は、軽度の場合は手術で対応、進行している場合は、放射線治療なしでの治癒はありえないらしく、抗がん剤治療をそれに加えることが主流らしい。

治療後の副作用で、口のただれや味覚の低下などの影響が出る場合もあるらしい。

僕の場合、声帯損傷、唾液が出ないために喉に違和感が残り、様々なバランスが崩れ、整体マッサージ、鍼灸医療、呼吸法の三つ巴で毎日のリハビリを行い、約一年半近くで、抗がん剤を終わらせることができ、何とか復活の手応えを感じている。

味覚については、以前よりもっと敏感であり、ただ繊細以前の問題で、未だに舌が痺れているのだ。

胸の締め付け、頭の痛み、頸の痛み、肩の痛み、足の痺れ、解決しなければならない問題がまだまだ山積である。

焦らず、じっくり、綾取りのようにほぐしていくしかしょうがないよね。

喉ちんこ部分の移植個所の動きがしっくりしないのは喉の動きを変えるしか無さそうな気がする。

やはり、試練とは仲良くするのが得策なのだろう。どえれえ大変じゃわい。

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