とこしえまつり      20141019

P1000674 P1000673とこしえ秋祭り    20141019

台風一過後の秋晴れの休日、全国的な快晴を不思議なくらい耳にした本日、大学時代 の友人が、大阪上本町の高津宮で、とこしえ秋祭り を覗いた。

秋田からも知人が来て、一緒にコーヒーを飲み、歓談をたくさんしました。 つねおくんは、以前よりずいぶんすっきりと絞まり、大分スマートになっていました。 以前は、相当太めであったのですが、結局それは、ステロイドの影響らしく、身体を考えて薬を止めたら、痛いのは我慢をして慣れていき、身体は少しづつ元に戻ってきているらしい。やはり、きつい薬は、控えるに越したことはないとの話である。 最もだ。

今回の主催、せいちくんは恐ろしいくらい太ってはいたが、芸術活動自体は 永遠(とこしえ)と云う造形の舟の 船出の神事を行うようである。 小谷宮司と知人らしく、大きなイベントと化して3年目になるけじめの祭りのようである。

高津宮の氏子には菓子業に関連する方が多いらしく,テント店舗でお菓子とグルメの屋台も祭りを盛り上げていた。 ダンス、空手、歌舞伎、音大の演奏とシンセサイザーの奉納演奏とイベントも多彩で、町ぐるみでの大きな催しと化したスケールになっていたように思う。 僕は、体調のアップ具合も兼ねて、3時間ほど友人との話と、アートトーク三人の話を聞き、最後少し疲れがまし、途中退席したのだが、ほぼ聞いたと思う。 自分の体力がどこまで回復しているかを今は見るのが楽しい。

この高津宮は仁徳天皇を王神と仰ぐ神社であるらしく、866年に天皇の勅命により旧都の遺跡地に社殿を築いてお祭りをしたのが創始とされる場所であり、やはり、駅からも、上り,降りがあり、けっこう歩いての行き帰りで、何度も歩いてお宮の凄さを感じた次第である。 坂田藤十郎襲名記念絵馬、桂文枝師匠の碑もあり、もっとも地道に活動し、地域に貢献している落ち着く空間でありました。 さすがに帰りは、ゆっくりと歩いて駅に行き、電車と歩きで帰宅、疲れもありぐったりだが、何時にもましてお腹がすいていることが素敵であります。 知人たちは、高津宮で、食事兼酒盛り兼宿泊の運び、もっと元気になれば、又の機会に話したいものである。 ちなみに、後日つねおくんと話したところ、彼は絵画の先生方と食事に出かけて、お宮には遅くに帰り、酒盛りに参加したらしいのだが、あらかたは、夜中の一時にタクシーで帰宅し、5人がお宮に宿泊、中でもせいちくん他ひとりのふたりは朝になってもお酒を飲みっぱなしで、まだ話をしていたそうである。 馬力うんぬんより、気持ちがあまりに若いのであろう。凄い人たちである。

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