食改善のお話  控えの始まり

控えたい食品ランキングに存在する手羽肉ってホントなの?

余り食してはならない物で、控えねばならぬほど手羽肉にコレストロールがあるとは思えず、エネルギーになる要素の方が多い気がする。それ程の脂肪であろうか、料理にもよると思うが、皮の部分も薄く、コラーゲンと、低タンパクに思える。

鶏もも肉は、もってのほかではないのか?タンパク質こそあり、脂肪は皮の部分でほんの少ししか存在しない。控えたいとは思えず、自分勝手な解釈ではダイエットに近い素材に思えてならない。

そして、我が大好物の砂肝、これには脂肪は無く、臓器では有るが、繊維、筋肉質といった表現がぴったりの食材であり、たとえば、ニラとの塩コショウ炒め、にんにくとの炒めもの、串焼きなど全く素朴に考えて、元気の元、エネルギー源とみなしてしまう。

ということは、ひょっとするとカロリーは高いのか?

うーん、解せない。書物によるのだろうが、今までの我が知識では、四足の動物は体に栄養を与えるが、負荷な部分も必然として多くあると聞いているが、それすら本当か疑問の現在で、ちょっと驚きとしておこう。

さて、四足の獣 豚では豚レバー、豚肩ロース肉がほぼ全体の6番目の控えたい食品群に属している。豚肉は、当然であるが噛みごたえがあり、脂肪は唾液で分解されるものと考えたいがそうもいかないのだろう。

好き嫌いの無い僕にとっては、豚肩ロースは結構代役が在りそうな気がする。豚もも肉とか、豚ばら肉なら、いくらでも代用できそうだが、レバーは当然だが甘さ、食感が豚の場合は柔らかさにまろやかさが加わり、灰汁が無く感じるのである。

特に、韓国で食べたレバーは、荒塩にゴマだれの本当にふくよかな食べ物である。自宅近辺の韓国焼き肉店の豚レバーも美味しい。

生は数量が限られているが、昔と違い衛生面と、調理面で厳しくなっているから、余計以前に増して新鮮に感じてしまう。

多少は控えねばならないのかもしれない。食べ過ぎに注意しましょうでいいと思うがなあ。

ここでもっと控えなさいと待ってましたと登場するのが、牛肉、牛レバー、牛もつ、牛ばら肉が同じ位置に君臨している。これは、様々な書物でも紹介されており、高コレストロールの食べ物となっており、疑う余地は無い。ただ欲を言えば、芳醇な味、豊かな心をともすれば伴う食物として、時として味わいたい品物であります。

特に、関西では牛もつの煮込み、すなわちどて焼きはネギの甘さと辛さ、こんにゃくの素朴さが絶妙にミックスされ、つまみにおかずにと万能選手なのである。

ああ、だめだ、食べたくなってしまいそうだ。我慢、がまん。

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