目覚めが、5時台に無理なく自然に目覚める。入院してから規則正しく朝は遅くても6時半には起きる。いや否応なく起こされるといった方が良いか。大体が眠いときは採血で無理やり起こされるケースが多いのである。
きょうは薄曇りの中、ビルの上に飛行機雲のような隙間がありそこからのみ光が差し込んで来るので空全体が淡いブルーに覆われているような意外に神秘的な世界観の中(俗にいえば北野ブルーより淡いのだが)物思いに耽りたい気になり、ノラジョーンズを聞きながらぼんやりとりとめのない、至福の1時間を満喫しているのである。
体調が良くさえなれば、日常から異状な世界でのんびり自分探しでもしているように思えるのかもしれない。いかんせん、僕のようなせっかちで、おとなしくしていない人間では在り得ない望みなのかもしれないが、入院中に人格がまず二回りは変わる筈であろう。
自分で実感し始めている。
今日の担当看護婦は山城さんで若い女性です。ごく普通のよく気が付きそうな感じの子で今まで2回は担当をして貰った筈です。今まで、こんなことすら、記録する余裕がなかったんですね。びっくりですよ。マジ。
昼、夜共に頑張ってご飯を食べたのですが、8割まででした。
高熱後の初めてのシャワーに入り、気分は爽快、リハビリに取り組んだ1日
夜勤は、例の四条君、なんと記憶では3回か4回、話してみると、夜勤は総勢4人で、2組に分かれ、基本2人一組だそうで、忘れたり、遅れたりは、多少はしょうがないのかもしれませんね。
セーブ君といろいろ勘違いで起こってしまう事態があり、まことに申し訳ない。
ゆっくりしたいものです。