犬のこころ わたし女の子です

今、犬としては15歳と三か月弱になります。人間でいえば、もう百歳にな

る年齢で、歩くのも危なっかしい状況であります。ただ、卑しいのが生命力

に成っていると思いますが、いつの間にか睡眠時間がめっきり増えました。

後ろ足が思った動きが出来ないのであるが、鼻で匂いだけはしっかりするようで、肉、魚の焼いているときは、海ちゃんの横で涎を口に溢れさせ、お座りをし、前足で足踏みを何度もするのである。

若いころは当たり前であった事が次第に出来なくなり、そんな中で少しでも生き抜くために一生懸命少しでも食べたいとか思ってくれる事が、動物、人間にとってみな同じだと最近は特に思う。

生命力というものは、まず食が一番大切なことであると痛感しているし、自信を持って間違いないことと思う。

毎朝、ミルキーには、約7~800メートル、一キロ弱だと思うのだが、お米屋さんでいつもおばあちゃんから菓子パンを頂き、それが日課になり、雨の日も、風の日も常に散歩をしてくれていたのです。

しかし、まずおばあちゃんが足、腰を患い、おばちゃんが代役をしてくれる様になり、現在は、お米屋さんも、孫が出来、幼稚園、おばあちゃんの病院などがあり、お兄ちゃんの時とか、おじちゃんの時というように、お米屋さんの家族にかわいがられて生きているのである。

唯、ミルキーも具合により、行けないことが時々発生する。

週に一回か二回、動けない場合は、近くの公園で、散歩が終わる場合がある。

お米屋さんまで行く場合は、一時間前後を掛けゆっくり歩くのである。

僕は、そこまで一緒に歩くと、頸に疲労が出て、帰宅後ふらふらになり、頭が痛くなるので、体調を考えながら出ないと、体力が、続かない。

まだまだ、思った以上に持続力は出来ていないのである。

頑張るミルキーに、散歩時でも、振り返って、ほうねんさん大丈夫ですか?と振り返って繰れるとき、情けないやら嬉しいやら、涙が出そうになります。

有難う、ミルキー、あなたのおかげで又頑張れます。

年齢は、いろんな説があって、現在の彼女の年齢は不確かですね。

唯、それ相応の年齢は間違いなく今は耳は全く聞こえていないようです。雷でも気が付かなくなっていますからね。

お休み、明日は早く起きようっと。