入院6,7日目(2012年7月16日)

とうとう曜日の感覚がなくなる。看護婦によって、許せる行為とか、納得のできない行動が介在する。実に不思議だが、顔、声、しぐさ、まさに天はナースに大きな隔たり、差別を与えてしまった。本日は、丁寧にすべてをこなしてくれるマリア瀬戸である。年齢は聞くまでもなく20歳以内、日本黒十字の研修センター通いのまさに淑女でござろう。祭日の為か非常に看護婦、及び医師の数が非常に少ない。日中はおなかの張らない点滴(食事)が約2時間、抗生剤、痛み止めの点滴は追加で30分、これを1日するのだから普通の人間も病気になるよ、ほんまに。

本日の成果は、少しでも歯磨きをしましょうということで、たくさんの若い看護婦の皆さんが一杯協力してくれて本当に有難う、休日や祭日等はなるべく家庭を持っている看護婦は休日にしてあげるような仕組みになっているそうである、疲れている最中に大和田さんが来てくれました、うれしいのですが、疲れており、口を開く気力も薄れ、かっこよくもなく言葉を発するのが必死でした。頑張るぞ と気持ちを奮い立たせるのですが、なかなか身体が思いのほか自由にならず、本日は少しでも進歩したでしょうか?