入院7日目(2012年7月17日)

朝は理屈抜きで4時~5時に目覚めます、とにかく首の痛さであったり、喉が渇いたり、異様な暑さで息苦しくなったり、むさくるしさで不快に目覚めるのが日課のようです。看護婦にもたくさん迷惑をかけています。自由に動けない事で、思いのほか手助けが無いと痰も吐けず悶々としてベッドでこぶしを握ることが多いので本当に気疲れしますね。5日ぶりの洗髪が、うれしくて仕方ありませんでした、寝汗、手術後の格闘の名残りの血痕や涎の跡、全てがさっぱりとして生き返ったような気持ちになり、看護婦がマリアに見える今日この頃であります。進行途上に於いてまだまだ自己管理不足があり 何がどのタイミングで必要なのかを、痛くても確実に処理しなければ決して良化にはなりません。医師、看護師の力がいかに大きいか日ごとに感心する本日、焦らない焦らない、ただ必ず明日があるのだ、くじけるな、めげるな、不安そうに見守る海ちゃんへ、大丈夫です。